【40代の私の働くということ】
脱サラして3年、就農準備1年。農家でもない自分が農業に魅了され、この世界に飛び込んで何とか3年目を迎えることができました。 とはいっても順風満帆というわけではなく、想定通り現実は厳しい農業経営です。
それでも私は後悔なんて一切ありません。日々焦りや不安はありますが、今までで最も自分を最大限表現することができており、これはとても幸せなことなんだと思います。
色々な方に支えられ、好きなことをさせていただいていることに日々感謝しかありません。
41歳。今まで様々な経験を無駄にしないよう、自分の持っている経験と知恵と想像力を最大限発揮して、自分の活動で一人でも多くの方の笑顔に関われたらと思います。
『仕事』とは?
お金を稼ぐための手段、生きがい、ステータス、生活するために必要。
様々な価値観があると思いますが、
私にとって『仕事』とは、その活動を通じて自分と自分以外の人を笑顔にすることだと思っています。
だから毎日全力で取り組みます。
『稼ぐ』とは?
いい服、家を買うため。余暇を充実させるため、美味しいものを食べるため、老後のため、
様々な価値観があると思いますが、
私にとって、『稼ぐ』とは、自分が信じる『仕事』のあり方を継続・発展させ、より多くの方の笑顔に関わるために必要な手段。
だから数字と結果に徹底的にこだわります。
「人の欲求には際限がない」
惜しいものを手に入れると、またそれよりもいいものを求める。
「欲求の器を大きくせず、一定にすること」
自分の器が一定であれば、稼いであふれたものは器の外に。
器の外にはまだ器が満たされていない人の器があり、その器に流れていく。
この考え方は以前の会社のトップに教えてもらったことですが、今でも共感します。

そうやって、自分の活動(=仕事だけではない)の結果、自分だけではなく周囲の人の笑顔に関われたら、なんて幸せだろう。
そんな考えで、鍬もって畑で土いじりしています。
ちょっと真面目なお話でした。
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