【(続々)今年の新事業 ~料理講師~】
2014年創業前に作成したみやざき農園の中長期経営計画の中に「飲食事業」があり、計画では2020年までに飲食店を開業する予定でしたが、やはり「野菜の生産・販売事業」の事業基盤を構築することに手一杯で、資金も貯まらず中々次のステージに進むことができておりません。
気がつけばあっという間に月日は経ち、当初計画まであと1年。
可能性は限りなく少ないが、だがまだやれることはないのか。
凡人が一歩でも自分の夢の実現に近づくためにできること。あきらめず努力し続けること、挑戦し続けること、可能性を模索し続けることが重要だと今までの人生で学んできました。
夢を持ち、その夢を実現するために120%の努力で行動し続けるプロセスの中に得られるものがたくさんあります。
夢は諦めなければ実現する。
そんな状況で昨年末から夢に少しでも近づくための方法はないかと考え、現状を打破するために、発想と形をすこし変えた2020年までの修正行動計画の一つが「料理教室」です。ここにある可能性を見出したわけです。あるいは間違った選択かもしれません。でもやると決めたのでやってみます。
そして最初のステップとして「料理教室」とは何なのかを知るために、最大手の仕組みを学ばせていただくことにしました。ゼロから始めるよりも早いという判断。
業界最大手『ABCクッキングスタジオ』
〜世界中に笑顔のあふれる食卓を〜
が企業理念です。
〜農と食を通じて笑顔あふれる社会の循環をつくる〜
を経営理念とする『信州松代みやざき農園』としては、気になる存在でした。
2019年も第2四半期に突入。
時間は刻々と進みますので少しスピードを上げ、同時進行になりますがさらに次のステップに進んでいきます。
次は「知る」ことから「できる」というステージ。
1月下旬より料理教室に入会して数回受講。そして2月から並行して、講師になるために面接、試験、研修を経て、4月より「生徒」から「講師(業務委託契約)」をさせていただくことになりました。
もちろん「野菜の生産・販売事業」は前年以上の成果を出すつもりですので、昨年以上にハードな年。現状も精一杯ですがさらに負荷をかけていこうと思います。
自分の限界のその先への挑戦は続きます。
この選択が正しいが間違っているかは別として、実際に行動してみることで最初の目的だけではない様々な可能性を感じている今日この頃です。
「信州松代みやざき農園」に関わる全ての方々をより笑顔にするために、現状に満足せず、常に前向きにチャレンジし続けて参りたいと思っておりますので、引き続きご温かい目でご指導、応援していただければ幸いです。

”オレンジつなぎ”と”みどりエプロン”の二つの顔を持つ男に!
スポンサーサイト