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◆信州松代 みやざき農園◆ ~畑の日誌~

長野市で四季折々、年間100種類以上のオーガニックな野菜たちを、まごころ込めて育てます。
Posted by みやざき農園代表 宮崎康介   0 comments   0 trackback

【2018年度上半期決算速報~脱サラ5年目の実態~】

新規就農5年目。
毎年前年比を越えなければというプレッシャーを自分に課し、PDCAを繰り返しながら、雇用をせず、農場主と兼業農家の副社長の2名体制でどれだけ農業経営を安定へ持っていけるのか挑戦中です。
「売上」=「ありがとう」の数
農業経営の第一目的は「売上」ではなく、「お客様の笑顔」
【2018年上半期(1月~6月)売上速報】
売上高1,971,768円(前年同月1,734,288円)
前年比113%
販売単価:推定125~130円
販売袋数:推定15,200袋
短日売上最高額:6/25(月)57,030円  (昨年度最高日販:6/12(月)79,972円)
月間売上最高額:6月870,480円     (昨年度最高月販6月804,049円)
【サマリー】
毎日真剣勝負!
そしていつも周囲の方に助けられている!
1月~3月野菜ほとんどなし。販売商品は自家製味噌・菊芋・アピオス・長芋が主。
4月より越冬したルッコラ、パクチー他、葉物野菜(水菜、小松菜、チンゲン菜、菜花など)や根菜類(カブ)中心。春収穫の長芋、不作によりほとんどなし。
5月からカブを中心に葉物野菜好調。
3月よりマルチャー導入と作付け面積拡大により生産性向上し、作付け量も昨年度より約1.5倍増。
4月から売上向上を計画して、種まきを例年より1週間早めの1月下旬より開始。ただし収穫開始時期は早まることはほとんどなし。結果予算対比96%、前年比も越えられず。
その悔しさで挑んだ5月は野菜の生育も順調で好調に推移。野菜セットの発送開始を4月30日から始めたことで売り上げに貢献。4月の累計マイナス分を取り返す。6月から厳しい計画数値となる29,000円/日。直売所出荷を積極的に実施。野菜セットの新規お問合せも好調で、月間発送箱数が100セットを超えたことも貢献し、計画超えを果たす。
特に5、6月の販売額増加が予算達成率に大きく寄与。
◆売り上げ増加に関するプラス要因、
① 農業に全神経を集中。農業以外のことが極力何もしない。
②お取引様の増加(業者様1軒、レストラン様1軒)
③畑の面積が約15aほど増えたため作付け量も増えた。。
④野菜の定期宅配開始が前年より1週間早かった。
⑤ホームページからの野菜セットのお問合せが増えた。
⑥昨年まではメイン直売所1か所であったが、計3店舗へ積極出荷。5年目でお客様の支持も上がり、直売所販売額が増加
⑦マルチャー導入により生産性が飛躍的に向上
◆マイナス要因
①作付け量は増えたが、収穫できずに畑で廃棄する野菜も増えた。
②配送業者が変更になったことで事務作業がやや煩雑になった。
③前半に野菜が集中し、6月後半から収穫できる野菜の種類が減ってしまった。作付けバランスが悪い。
④葉物野菜に病気や虫の被害が多かった。
⑤ヨトウムシ、カメムシが例年よりも大発生し、カリフラワー、人参、大根を中心に被害があり、生育不良となった。
【下半期に向けての課題】
①引き続き畑の土づくり
②畑の回転率向上(終了した野菜の早めの片づけ、部分的にでも片付けていく)
③7~9月の種まき、育苗、畑の準備を後回しにしない。特に7月が重要。そのためには
収穫できるものは早く収穫を終わらせる、だめだと判断した野菜は速やかに片付ける。
④1袋当たりの販売単価目標150円に近づけるための品質向上
⑤同時期に収穫できる野菜の種類を常時20種類以上キープするよう意識する。
⑥新品トラクター購入(160万円の大投資)。
【下半期行動指針】
早い梅雨明けにより夏野菜の生育不良が予想される厳しい状況。
気を抜かない、自分に負けない。他人を気にしない。
今の判断と行動が3か月後に影響することを念頭に置き行動する。
一度やり始めたら徹底的に仕事にとどめを刺す。
売り上げが目的ではない。うちの野菜を心から喜んでいただける方のために野菜を育てる。そのために妥協はしない。
野菜への敬意と愛を忘れない。
売上を上げるためには生産性を向上させること。
生産性を上げるために最も簡単な選択肢は「雇用」であるが、現状は継続して一人当たりの労働生産性を上げることに注力。アイデアと仕組み作りで伸びしろを増やす。多品目栽培や野菜セット販売は効率面から考えるとマイナスである。利益率の高い品目に絞り、お取引様もできる限り絞っていくことで効率的に売り上げを伸ばせることは明確であるが、経営目的からするとその選択肢はなく、またそれは私にとって面白くないのである。非効率なやり方をいかに効率的にしていくかが優先事項であり、結果として差別化となる。
いつも応援ありがとうございます!
以上
2018年度上半期決算
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