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◆信州松代 みやざき農園◆ ~畑の日誌~

長野市で四季折々、年間100種類以上のオーガニックな野菜たちを、まごころ込めて育てます。
Posted by みやざき農園代表 宮崎康介   0 comments   0 trackback

就農2年目、初マルシェ出店について



少し前になりますが6月3日(水)、東京銀座にある長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」にてマルシェを開催するということで、なんと、ご縁あって新米百姓の私のところに出店の依頼がありました。東京の一等地で販売ができることはうれしいことなのですが、基本一人で農作業と販売をしているので、正直負担は少なくないので迷いました。結果的には未知のチャレンジということで、参加しましたが。

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今回は参加してみて感じたことをまとめておこうと思います。
まず、東京でのマルシェ出店の課題点は大きく2つありました。それは「時間」と「お金」。

最初の「時間」に関してですが、長野から東京までで約7~8時間要するということ。渋滞に巻き込まれることを避けるため、余裕をもって朝の3時に出発、8時半の集合時間には1時間ほどの余裕をもって間に合いました。帰りは疲れて途中で仮眠を取るつもりが、熟睡して朝5時帰省でした。1日のために前後の作業時間に影響があるということを実感。さらに、前日は準備でほとんど時間を取られ、翌日は疲労により作業効率も低下。つまり1日のイベントに3日間時間を取られるという現実です。

次に「お金」の問題。これは東京へ行くための交通費や駐車料金が高いということ。往復高速代(6000円)、ガソリン代(5000円)、駐車場代(6000円)、合計17000円です。自分以外に1人販売する人間を連れていきましたので人件費6000円。前後の売り上げ損失分を考慮すると、最低販売ラインは5万円という結論。実際の販売金額が約2万7千円。売り上げだけで考えると、参加するメリットはないと感じました。しかし今回は、久しぶりの上京で、知人、友人たちがたくさん会いに来てくれたので、それは非常に意味のあることでした。

また次回参加するかというと、同じ条件では難しいというのが正直なところです。
ただし、東京での宣伝効果が期待できるのであれば、参加する意味は多少感じます。

視点を切り替えて、別の参加方法もあるかも。例えば、自分が東京まで行くのではなく、東京の知人に販売代理をしていただく。これならば時間とお金の問題は大分解決できそうです。自分の野菜たちを私の代わりに、大切にお客様へお届けできる人がいれば参加したいものです。あるいは5万円以上売り切る営業力を発揮するか。首都圏でのマルシェ、楽しいけれど課題も多いと感じました。
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