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◆信州松代 みやざき農園◆ ~畑の日誌~

長野市で四季折々、年間100種類以上のオーガニックな野菜たちを、まごころ込めて育てます。
Posted by みやざき農園代表 宮崎康介   0 comments   0 trackback

【2020年、第7期目の始まり】


明けましておめでとうございます。
昨年も様々なことがありましたが、多くのお客様に支えていただき引き続き農家として6年目の1月を迎えることができたことに誠に感謝いたします。

さて、簡単ではありますが今年の行動計画(行動目標)を上げておきます。
理想と現実にはギャップがつきものですが、その差を把握して、自らの行動によってどのように差を埋めていくかが夢や目標を実現する近道だと理解しています。
実現可能か不可能かは別として、まずは夢や目標に近づくために何ができるのかをある程度決めておくことが重要だと思います。
掲げた行動計画(行動目標)の一つでも達成すれば、夢に一歩近づくわけです。

そういうわけで、どうしたら実現できるかはこれから考えるとして、今年やってみたいことを列挙して新年の始まりとしておきます。

私の目的は1年目から全く変わっていません。

「農と食を通じて笑顔あふれる社会の循環をつくる」

このビジョンを実現するために必要な行動が以下に挙げる「やりたいこと」なると考えています。
 
やりたいこと(思いついた順)
① 売上高650万円~700万円
② 栽培品種200種類以上
③ 野菜セット月間発送数130ケース以上
④ 農園通信の充実
⑤ お中元、お歳暮セット
⑥ 野菜セット追加オプション注文受付
⑦ 料理教室開催
⑧ 出張料理受注
⑨ 畑の様子を動画で配信
⑩ ブログの更新月1回以上
⑪ 加工品

一番欠けているのは「稼ぐ」ことに対する執着かもしれません。
 なんとなく毎年専業農家として生き抜いてきましたが、もう少し長期的な視点で農園の運営を考えないといつ崩壊するかということを実感しました。
ここから逃げてはいけないと思い、今年は少しだけ(ほんの少しだけ)「稼ぐ」ことを意識してみようかと思います。

「こんなものでいいや」はやめよう。

 とりあえず、例年1月~3月は農業収入がほとんどなくなってしまうので、今年は別の副業で少しでも資金作りをすることにしました(とはいってもこの時期も暇なわけではない)。
どうせ働くなら仕事に関わることでと思い、昨年11月から始めた保育園の調理師に加えて、ある学校の調理師に応募して1月から3月まで特別に短期で雇っていただきました。

今更ですが調理師免許が活かされるとは有り難い。
料理の勉強をしながら副収入もゲットできるなんて有難い。
日々の努力と経験の積み重ねは大事ですね。
今年は守りに入らず、20代の頃のようにがむしゃらに攻めていこうと思います。

というわけで今年もお付き合いよろしくお願いいたします!
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Posted by みやざき農園代表 宮崎康介   0 comments   0 trackback

2019年度総括

今年もあっという間に最終日。
大晦日かということもあり少しほろ酔いの中、残り僅かの時間で今思うことをつらつらと記録しようと思います。

農家になって6年目の12月を迎えます。
今年は予算対比100%割れ。
前年度売上さえも超えることができず。
苦しい6年目となりました。

「すべての原因は常に自分の中にある」

年間を通していろいろなことがありましたが、敗因の一番の原因は「うぬぼれ」です。
就農してからいろいろな局面がありましたが、比較的想定の範囲内で問題解決をしてきました。6年目の今年も、昨年の自分に負けることはないという根拠のない強気の姿勢で年の初めから普通に頑張っていました。

全く根拠もないのに普通に頑張っていれば大丈夫である、という考え方が「油断」であり「うぬぼれ」でした。

「100%の気持ちでは、100%の力は発揮できない」
「今までがたまたまうまくいっていただけである」
そういう気持ちを忘れてはいけない。

来年はもう一度初心に帰り、当たり前のことを確実に実行し、常に危機感を持って取り組むことを意識します。

「逆境に悲観せず、順境に楽観せず、常にハングリー精神をもって挑戦すべし」

やりたいことはたくさんあります。
やりたいことを実現するためには「緊急ではないが重要なこと」を日々の行動の中に落とし込む必要があります。
しかし、目の前の絶対にやるべきことをおろそかにしてはいけない。
まずは土台を確実に固めて、その土台の上に新しい土台を作っていきます。

現状維持は怠慢です。
「この程度でいい」をやめよう。
自分の限界を決めてはいけない。

仕事とは自分以外の方により良い影響を与えるための手段。
今年は台風被害によって自分自身も弱体化し、あらゆる面で余裕がなくなってしまった。
仕方がないと片づけることは容易なこと。それではいつまでも強くなれない。反省点です。
もっと影響力を持てる経営者となり、どんな状況であっても自分以外の人を支えられる人間になりたいと思います。

来年は今までの自分を超えるとともに、長期行動計画のための具体的アクションをしていきます。
したがって120%以上に頑張る必要があります。
1日1日が貴重です。
日々の小さな結果の積み重ねが1年後の自分の結果となります。
「今日はこんなものでいいや」をやめよう。
「今日は一分一秒も無駄にしなかった」でいこう。
すでに2019年は終わり、新しい年が始まろうとしています。
この時点で未だ来年度の具体的行動計画が未作成であることも反省点の一つです。
すでに出遅れたという危機感を持って2019年を終え、明日から遅れた分を取り戻します。

今日で2019年度は仕事納め。
そして明日1月1日から仕事始めです。

今年は売上的には厳しい結果でしたが、悪いことばかりではありません。多くの方の思いやりをいただき、改めて自分一人の仕事ではないことを実感いたしました。新しい取り組みによる可能性も確認できました。


来年はもっと成長します。

2019年も多くの方に大変お世話になりました。
2020年も引き続きお付き合いよろしくお願いいたします。


令和元年12月31日

信州松代みやざき農園
代表 宮崎康介
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【自然との向き合い方】

大変ご無沙汰してしまいましたが久しぶりの投稿です。

10月12日(土)、私の地域に上陸した台風19号。

事前情報ほどの勢いはないと思っていたが、自宅のすぐ横には千曲川の支流である蛭川があるため、念のため車を移動させ、近くの道具庫にあるトラクターを含む農業機械も別の場所へ避難させる。その間に雨は強くなり、急速に川が増水し溢れる寸前。自宅前の道の低い居場所では15分ほどで膝下まで浸水。これは異常事態だと察し近くの指定避難所へ。避難所で一夜を過ごし、翌朝自宅へ戻ろうとしたが、自宅付近の道路が浸水によりことごとく通行止め。2時間ほど迂回を繰り返し、土手からの抜け道を発見。幸い自宅は浸水なく無傷であったが、同じ地区のお宅の多くが床上、床下浸水。今まで見たことがない光景が目の前にありました。
畑の方は3割程度浸水し、一番被害の大きかった長芋畑は1.5m以上水に浸かっていてダムのようでした。それでも7割が大きな被害なかったことが救い。
 今年は作付けがうまくいかないことが続いていたところでのとどめの一発。小規模農家で元々の売り上げが大して多くない私にとっては死活問題となりました。
これから寒さが厳しくなる長野において、今年に関してはこれから育てられる新しい野菜も限られているため、損失分を取り戻すことは難しい状況。別の副業を探して補填することで対策とし、来年度以降に向けての対策を考える必要があります。
やはり、農業は自然との向き合い。
近年は特に異常気象や自然災害が多く、この傾向は今後続くと想定される。今回のような災害が起こったとしても農業経営が持ちこたえられる状況を考える必要がある。

季節は11月となり、あと1か月半程度で今年も終わる。2次の年はあっという間にやってくる。農園を始めて6年目の冬。今までの常識を疑い、真剣に根本的な農業経営を考えていかねばならない時期に来たのだと考える。
 来年度からはもう少し真面目に農業経営をしていこうと決意しましたので、ここに記録しておきます。何が変わるのかは自分でもわかりませんが、この冬はいろいろな意味で忙しくなりそうです。

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【おまかせ野菜セットへの想い】

忙しすぎてすっかり更新忘れておりました。
以前から記録しておきたかった内容をアップしておきます。

農園の主要商品は「おまかせ野菜セット」です。
よくお客様に言われることで、「野菜が選べないから不便」、「嫌いな野菜は入れないでほしい」、「知らない野菜がくるとどうやって食べたらいいかわからない」、というご意見もいただきます。できる限りお客様のご要望にはお応えしたいと思っております。一方、何がくるかわからないことを楽しみに待ってくださるお客様、自分では買わないような野菜が入っているので料理も普段と変わるのを楽しんでくださるお客様もいらっしゃいます。野菜を選べないことは不便さもありますが、逆に自分で選ばない野菜を楽しんでいただきたいと思っております。普段あまり見かけない野菜の料理方法に関しては、美味しく食べられない可能性もあるため、楽しく美味しく野菜を召し上がっていただけるように日々野菜をかじりながら研究してお客様にお伝えしたいと思っています。結果、副社長と共に野菜づくりの勉強と同じくらい、あるいはそれ以上に食べることへの勉強をしています。

「想いをのせた野菜づくりを柱として、楽しい食卓の提案までを提供する」農家でありたいと思っております。
これが信州松代みやざき農園のテーマです。

バランスのよい食事は身体の健康に欠かせません。一方で食事のもう一つの役割として心を健康にする効果があります。美味しい食事は誰もが笑顔になる。また共に時間を共有する人とのコミュニケーションの場としても大切です。食事を楽しめることは生活も豊かで楽しくなると考えています。
人生色々ありますが、まずは食事の時間を少しでも楽しく豊かな時間にすることで、心と身体を元気にしましょう。


        野菜セット

        彩り野菜のピンチョス


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【(続々)今年の新事業 ~料理講師~】

能力も知識も経験も努力も足りない!

2014年創業前に作成したみやざき農園の中長期経営計画の中に「飲食事業」があり、計画では2020年までに飲食店を開業する予定でしたが、やはり「野菜の生産・販売事業」の事業基盤を構築することに手一杯で、資金も貯まらず中々次のステージに進むことができておりません。
気がつけばあっという間に月日は経ち、当初計画まであと1年。
可能性は限りなく少ないが、だがまだやれることはないのか。
凡人が一歩でも自分の夢の実現に近づくためにできること。あきらめず努力し続けること、挑戦し続けること、可能性を模索し続けることが重要だと今までの人生で学んできました。
夢を持ち、その夢を実現するために120%の努力で行動し続けるプロセスの中に得られるものがたくさんあります。

夢は諦めなければ実現する。

そんな状況で昨年末から夢に少しでも近づくための方法はないかと考え、現状を打破するために、発想と形をすこし変えた2020年までの修正行動計画の一つが「料理教室」です。ここにある可能性を見出したわけです。あるいは間違った選択かもしれません。でもやると決めたのでやってみます。

そして最初のステップとして「料理教室」とは何なのかを知るために、最大手の仕組みを学ばせていただくことにしました。ゼロから始めるよりも早いという判断。

業界最大手『ABCクッキングスタジオ』

〜世界中に笑顔のあふれる食卓を〜

が企業理念です。


〜農と食を通じて笑顔あふれる社会の循環をつくる〜

を経営理念とする『信州松代みやざき農園』としては、気になる存在でした。

2019年も第2四半期に突入。
時間は刻々と進みますので少しスピードを上げ、同時進行になりますがさらに次のステップに進んでいきます。

次は「知る」ことから「できる」というステージ。

1月下旬より料理教室に入会して数回受講。そして2月から並行して、講師になるために面接、試験、研修を経て、4月より「生徒」から「講師(業務委託契約)」をさせていただくことになりました。

もちろん「野菜の生産・販売事業」は前年以上の成果を出すつもりですので、昨年以上にハードな年。現状も精一杯ですがさらに負荷をかけていこうと思います。
自分の限界のその先への挑戦は続きます。



この選択が正しいが間違っているかは別として、実際に行動してみることで最初の目的だけではない様々な可能性を感じている今日この頃です。

「信州松代みやざき農園」に関わる全ての方々をより笑顔にするために、現状に満足せず、常に前向きにチャレンジし続けて参りたいと思っておりますので、引き続きご温かい目でご指導、応援していただければ幸いです。


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    ”オレンジつなぎ”と”みどりエプロン”の二つの顔を持つ男に!