パイプハウスの建て方(骨組み編)
今回建設のハウスは間口3間×奥行11間(5.4m×11.8m)。
建設の様子は下記の通りです。
実際にハウスを建ててみて感じたこと。
一人で建てるのは非常に困難だということ。12人もいればどんどん進む。
業者に施工を発注すると、材料費の2~3割の施工費がかかるとのことで、2月中旬以降にハウスを自分一人で建てようと計画していましたが、ちょっと無理。
組み立てた単管パイプを運んだり、おさえたりするのには最低2人は必要。3人以上いればはかなり作業スピードが上がることがわかりました。
【建設の様子】
①ハウスの大きさを測る。
②ベル(水準器)を使用し水糸を水平に張る。


③単管パイプを必要な長さ分繋ぎ、ハウスの左右に置く。
④45㎝感覚で左右にアーチをつくる。




⑤アーチを固定するために、単管パイプを7列アーチに取りつける(金具をくさびで一つ一つトンカチで打っていく)。
⑥ビニールを止めるビニペットを6列アーチに取りつける。


⑦さらに補強として、筋交いを4か所つける。
⑧入口のドア(今回はスライド式の両開き)を組み立てる。


2日間でここまで。妻面(前後)まではできませんでしたが、ここまできれば完成は近い。
スポンサーサイト